東洋医学の世界ではかなりインパクトのある “気”って何だろう
東洋医療の世界でもかなりインパクトのある “気”
でも何をしているのだろう?
・・と不思議におもえます.
気の考え方には森羅万象の一切の存在とそれらの機能をつかさどる根源的なものという
とてもスケールの大きな意味あいが存在します.
大宇宙にあるすべてのもの(森羅万象の一切)
ざっくりではありますがすべての出来事,目に見えるもの見えないものを含めた完全な全ての存在は気であるなどのかなり難しい表現が感じられます..
東洋医学には・・
小宇宙といった人の体そのものを小さな宇宙になぞった表現も存在します,
自然界に内在する物質の変転という観点から自然現象を解釈していく,唯物論的思想などの新たな認識により迷信は徐々に排除され,客観的に実在する物質を基礎において疾病の発生変化の原因とメカニズムを探究する方向性がうまれたようです.
人体の臓腑機能としてきわめて重要な五臓六腑の気機の働き(生理的機能,生理機能的な働き全て?)とみなされる理解も必要となります.
臓腑はまた,人体の物質とエネルギーの代謝などの新陳代謝のメカニズムとみなされる気化の機能を推進するための基礎とも考えられています.
化とは変であり,変化,転化,化生という意味が含まれ気化作用には生化学的代謝の機能とみなすことが表現されています
気化過程には・・
飲食水穀がたどる運化・吸収・排泄という変化の過程..
気・血・精・津液がたどる化生・転化という過程など..
さらに・・
気化作用(生化学的代謝の働き)の基本形式と考えられている気機(生理機能的な働き)には,免疫能の恒常的平衡や自律神経機能の関連が考えられています.
免疫能の調節にも気化作用(生化学的機能)の介入が必要と考えられ,免疫担当細胞の食細胞【≒衛気】はウイルス,細菌,寄生虫などの感染症に対する感染防御システムとしての重要な役割から.. (東洋医療的な解釈)
これまで以上に・・
環境の影響をうけ,さまざまな分化(複雑なものに分かれる)・活性化における機能的多様性から免疫細胞への理解を深めることが重要と考えます.
気化過程の調節には・・
例ですが..栄養素【≒営気?】三大栄養素:糖質,脂質,タンパク質 などが体内で相対的な平衡を保ち新陳代謝と生命活動を正常に進めることなどを保証するものとみなされています. (東洋医療的な解釈)
心身の持続的な乱れと気化過程の融合が効き起こすインパクト(大きな変化)・・?
脂質代謝 腸内細菌叢 炎症細胞 動脈硬化 メタボリックシンドローム
皮膚疾患 脳梗塞後の炎症 神経変性疾患 死細胞 の可能性など..
環境における生体の免疫能,神経系調節,視床下部-下垂体(ホルモン)における神経・内分泌調節など,心身のバランス(中庸)とアンバランス(過,不及)を検討する上で気化作用(機能的多様性の免疫細胞など..)が大切となります. (東洋医療的な解釈)
免疫細胞における気化作用(衛気・営気)の変動/変化の適応,分化・活性化における機能的多様性,臓腑・気機の働き,心身のバランス(恒常的平衡)の維持と耐性のお手伝い,東洋医療的な鍼灸科学の予防法への期待..☆
未病医療(多元的医療)における加齢・疾患への医療経済学的な負担へのお手伝いに期待も膨らみます.
自然療法&養生LAB 平田康朗
2026年05月18日 07:07
