(ストレス,肝臓,筋肉)東洋医療的解釈のおはなし?
精神的健康度やストレスを知ることは
世界的な蔓延傾向がみられる生活習慣病を考えるうえで大切です.
前回のブログでは,精神的健康度のお話しをさせて頂きました.
ストレスの刺激には → 多様な〈精神的・心理的〉ストレスの問題がある.
ストレスの対処により →〈蓄積疲労) 疲労感がうまれる.
ストレスの応答 により→〈抵抗反応〉 疲労感を弱める.
興奮という作用が疲労感の養生〈保養〉したい?の感覚を逆向きの感覚
にしている.≒ストレス応答が疲労感を弱めているとなるようです.
(東洋医療的解釈)
ところが,刺激・対処・応答〈生理的反応〉が過剰になると
精神的健康度も乱れ,有害事象の可能性がうまれます.(東洋医療的解釈)
運動などはストレス対処に含まれ,疲労感もみられるため,
状況(個人差)に合わせた無理のない運動,軽めの運動が望ましいと考えます.
疲労感は肝臓や脳の影響が考えられます.
抗酸化作用〈成分?〉により
肝臓の疲労感は弱まるようなのですが・・
脳・心臓・筋肉の疲労感を弱めることは難しいようです.
また, 筋肉〈骨格筋の変化〉や筋肉を動かす運動神経は
食事や肝臓で合成されるコレステロールにおける影響が考えられます.
肝臓で合成されるコレステロールは,
食事におけるコレステロール摂取の4~5倍とされています.
筋肉〈骨格筋〉の変化は,精神的健康度〈ストレス/疲労感〉や五臓(肝臓)
の影響が絡み合うことから,解消方法が見つけづらく複雑です.
(東洋医療的解釈)
骨格筋の変化〈ツボの変化〉の分析は全身症状〈未病など〉への予防に
つながる可能性があります.(東洋医療的解釈)
お悩み等ございましたらお気軽にご相談ください.
自然療法&養生Lab 平田
2024年04月26日 05:29